1. ボール
2. ぬいぐるみ
3. ガム
4. その他
あなたの犬は、いつでもあなたから呼ばれて戻ってくることができますか？しっぽをフリフリ目を輝かせてあなたの元に戻ってきますか？あなたから「おいで」と呼ばれて、いつでも喜んで駆けてくるようにすることはとても大切です。それができなければ、危険なものが犬の近くせまっているとき、どうやって犬を守ってあげられるでしょうか？
そんな大切な「おいで」を、小さな子犬にいちからおしえようとしている方はもちろん、おしえても一向にできるようにならない、かつてはできていたのに最近は知らん顔、という方にもオススメしたいのがこの「犬遊びしつけ法」です！
あなたは犬にかける「おいで」を“命令”だと思っていないでしょうか？ 犬遊びしつけ法の動画を見れば一目瞭然！たとえば人間の家族にも「ご飯できたよ～みんな、おいでー！」と言うでしょ？「おいでって、もっと楽しいものなんだ！」という新しい感覚があなたに芽生えたらもう成功したも同然！なぜなら、犬遊びしつけ法で学習することを犬が忘れにくいのは、やらされる「命令」として学習するのではなく、もっとやりたい！と思うようなスキな行動として学習できるから。ほら、私たちも、やらされてしぶしぶやっていることは、必要なくなったらやらないけれど、スキでやっていることはいつまでも続くでしょ？ いつでもできて欲しいことほど、うーんと楽しく日頃から取り組んでおくことが大切なのです。
この犬遊びしつけ法のアプローチは、かつてはできていたのに呼んでも来なくなってしまった難しい局面にある犬にも大きな効果を発揮します。「おいで」と言われて行ったのにほめられることなく人間から無視された、嫌なことばかりが起こった、といった経験のほか、たまたま戻ったときに怖い出来事が重なってしまったといったような、原因がわかりにくいとされている状況でも起こっています。犬遊びしつけ法は、(1)「あそび」という楽しい雰囲気が約束された状況の中で (2)イイ行動がほめられる経験が繰り返される というイイ行動の学習に不可欠な条件が備わっているので、いったん「呼んでも行かない」と学習してしまった犬にも、続けていくことで、それをくつがえす学習を促すことができます。
意外なことに、このあそび、実は、お客さんが来ると興奮して暴れて困る！というある飼い主さんの悩みから生まれました。確かにこれは飼い主さんの悩みの種でしょう。でも、そのくらいお客さんがスキなんてなんて愛らしいイイコだろう！この良さを決してなくすことなく、お客さんともっと上手にかかわれるようになるには・・と考えて生まれたのがこの「おいでdeはしれ！」です。「おいで」で犬が戻ってくる点だけでなく、戻ってきた後の犬の様子に注目して、動画を見てみてください。「犬遊びしつけ法」には、元気よく動く、でも、必要なときにはピタリと止まっていったん落ち着く、のメリハリやセルフコントロールが学習できるようにあそびがプログラムされています。
さぁあなたも今日から始めましょう。「危ない！」とヒヤリとしたときに、いつもあそんでいるように「おいで～！」と犬を呼びいつものように「はーい！」と犬が戻ってくる・・ないならないに越したことないけれど、「あー犬遊びしつけ法やっておいてよかった・・」と思える瞬間が、明日にだってあるかもしれません。あなたの犬がいつまでも幸せに暮らせますように・・。