「犬を訓練するなんて、プロの訓練士さんにしかできないでしょ?」と思っていないだろうか。実は私もそう思いこみ、自分の犬に何もしてこなかった口であった。しかし素人の私にもできる方法があったのである。「クリッカー」である。私の驚きと感動の体験記を見てもらいたい。そして「私にもできるかも」と思ってもらえたらうれしい。
1. 声かけ
2. おやつ
3. マッサージ
4. その他
待てができるようになっているといいでしょう。
犬を待たせて、ちょっと席をはずしたい・・と思うことがありますね。こんなときのために、あなたから離れた場所での待てできるように教えましょう。
待ては、人間がどんなに動いても、離れた場所にいても待っていたら誉めてもらえる楽しいゲームです。普段から楽しいゲームとして取り組むからこそ、いざというときに待っていられるようになります。
犬が動いてしまったときには、叱ったりする必要はありません。ただ、クリッカーを鳴らさなければいいのです。
犬が動いてしまってなかなか待てができないときには、チャンレンジした課題が難しすぎたのかな、と考えてみてください。前はできていたのにどうして?と考えるより前に、以前やったトレーニングにもう一度チャレンジすればいいですね。いつでも、犬が待てる基準から、徐々にあげていくことが成功のポイントです。