させなければならないことほどう~んと楽しくね!『ジグザグくぐれ!』

Q.驚きの結果!犬に何をさせたら噛み癖が治った?

1. 新聞はこび
2. ほふく前進
3. くるくる回る
4. その他

させなければならないことほどう~んと楽しくね!『ジグザグくぐれ!』(第141号, 2011/11/18)


芸させるだけでしつけになる!『パフォーマンスメソッド』の特集も早くも4回目。今日、こちらのDVDから取り上げたのは、ふみこ先生の足の間をジグザグジグザグと進む「ジグザグくぐれ!」です。(インタビュアー:いぬわらブックス伊藤)


きっかけを教えてください


ジグザグジグザグ!足の間をくぐります。

テレビか何かで等間隔に置かれたポールの間を犬がジグザグに走っているのを見て、それをぜひ、私は自分の足でやりたい!と思ったんですよ。当時のルパンは、散歩のときドンドン勝手に行っちゃうところがあって、こういう遊びを通じて、歩調をあわせて歩く楽しさを教えてやれないかな、と・・。

何が変わりましたか?

私のことを気にしてくれるようになりました(笑)。私が立ち止まると「ん?」とルパンも立ち止まり、私が右に行くと「あれ?」と着いて来てくれる。一緒に歩いてるという実感が伴う散歩は、こんなに幸せなものなのか!とそれはもう感動ものでした。不思議なことに、そのとき、母と手をつないで歩いた幼い頃のことが思い出されて、それ以来、私はその感覚をとても大切にしています。手をひく私のぬくもりが、リードを伝ってルパンに届くように歩きたいなと心がけています。

よかったことは何ですか?


リードでつながって歩くのが好きだから、失明後の散歩もまったく問題ないんですって!

私は、思いっきり走り回って犬と遊ぶのも大好きなんですけど、ほかの人のご迷惑にならないように、くっついて歩くということもできるようになって欲しいという希望が強くありました。

私は昔から一環して「させなくちゃいけないことは必ずさせる。できるまで根気よく練習する。その代わりう~んと楽しくね!」ですね。「リードを短く持って歩くことをノーリードのとき以上に楽しいことにしてみせる!」という気持ちが「ジグザグくぐれ」の原点。そして今、失明したルパンと歩くとき、リードで手をつないで歩くこの感覚が、お互いにとって心地よく感じられるようにしておいてよかったなと心の底から思います。


喜びの声、続々!


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(愛知県 Kさん)

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