フリスビー
Q.おもちゃを変えるだけで犬がイイコになった!さてどのおもちゃ?
1. ボール
2. ぬいぐるみ
3. ガム
4. その他
どんな遊び?
投げたフリスビーを取ってきてもらいましょう。
遊び方
- フリスビーを投げます
- フリスビーをくわえて戻ってきたら誉めてあげましょう
- これを繰り返します
ポイント
- 「とってきて」と一旦お願いしたら、必ずとってきてもらいましょう。あまり気分が乗っていないような様子のときには、もちろんそれ以上遊び続ける必要はありませんが、必ず最後に、多少手助けをしてでもやって欲しかったことをしてもらい、よく誉めておしまいにします。
- 「とってきて」と一旦お願いしたものの、それに従ってくれないことが重なると、犬は「自分がやりたくないときにはやらなくてもいいんだな。こうやって目をあわさずにじっとしてると人間が諦めてくれるんだ!」ということを学習していきます。そしてそれは「おいでと言われても、行きたくなければ、目をあわさずにじっとしてれば、大丈夫。もうそれ以上言われないんだ」というように、日常生活にも影響をする可柏ォがあります。
- 逆に、たとえ遊びであっても「指示したことが上手にできた!そして誉められた!」という状況を例外なく作るようにすると、日常生活でも、あなたの指示によく耳を傾けるようになります。
- しかしながらこれは、眠そうにしているときや、疲れてグッタリしているときにも練習しよう、ということでは決してありません!私たちが気を配らなければならないのは、人間の出す合図に、いつでも「待ってました!」といわんばかりに生き生きと反応してくれるように、犬の体調やテンションを見ながら遊ぶタイミング、遊びを切り上げるタイミングを決めていく必要があるということです。犬が楽しく、夢中で遊べるような状況を作ってあげるように配慮をすることで、あなたの声に常に耳を傾け、誉めてもらおうと一生懸命に動くという望ましい行動を学習させてあげることができるのです。
遊びの終わり方
取ってきたフリスビーを人間に渡しておしまいにします。そして、大好きなフリスビーをちゃんと返してくれたことをよーく誉めてあげることを忘れずに!