サッカーFAQ

犬のしつけに役立つあそびをご紹介します。犬は楽しくあそんでくれる人のことがスキになり、人から愛される行動を身につけます。

Q.おもちゃを変えるだけで犬がイイコになった!さてどのおもちゃ?

1. ボール
2. ぬいぐるみ
3. ガム
4. その他

ボールをくわえようとします。つつきません

「ボールなげ」と区別しやすいように、大きめのボールを使うといいでしょう。うまく転がらなくても、ボールに少しでも触れたところで「すごい!」とおおげさにほめ犬を呼び寄せてごほうび(フードやおやつを小さく切ったもの)をあげましょう。つつくことが多くなったら、より長い距離転がしたときにごほうびをあげるようにします。

ボールをかじって破いてしまいます

ゴム製のボールを使ってみてください!

好き勝手な方向に転がすばかりで、こっちに持ってきてくれません

廊下のような狭い場所で遊んでみてください!壁をつたって一定方向にボールが転がりやすくなります。少しでもこちらに転がってきたらごほうび。少しずつより長い距離転がしてきたときにごほうびをあげるようにします。箱などを置いて幅の狭い空間を作り出した上で遊ぶのも、方向をコントロールしながら転がせるようになるためのアイディアです。

ボールを追うときにウーウー言ったり、吠えます

吠えたときには、ボールを抑えてピタッと動きをとめましょう。吠えやんだら、少しボールを動かしてほえなかったらごほうび、少しずつ強く動かしてごほうび・・というように、動かし方を変えながら吠えていないときに遊びが続ようにします。 一方、楽しく遊んでいるときに唸るのは人に歯向かって攻撃的になっているわけではないので心配しなくても大丈夫です。私たちが楽しかったりうれしかったり気分が高揚しているとき、決して無撫﨟E無言ではないように、犬も楽しいときには、顔や動きやそして声で阜サします。吠えるのもウーウーガウガウ言うのも「NG」とするよりも、「吠えるのはNG。でものどを鳴らしたり、小さく短く吠えるのはOK」というように、これだけは困るというNGの行動以外の行動をしているときには楽しく遊べるようなルールを設定してみてください。敷居を高くしすぎるよりも「これならいいよ」という余地を残してあげた方が、犬も学習しやすく楽しく遊べます。


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